[発足当初の方針]
株式会社アジアン・ベイは、日本と東南アジア各国との絆をとりもつ会社です。
また、介護支援や障がい者支援や高齢者支援および文化芸術活動にも取り組みます。
[キャンサー・サバイバー(がん生還者)として]
代表が、2017年(平成29年)4月の健康診断のオプションで、偶然PSAという前立腺がんの腫瘍マーカーを
選択して前立腺がんの可能性が発覚。6月に前立腺がんと診断され、
この日を境に人生に対する考え方が大きく変わりました。
手術か放射線かの選択で、放射線治療を選択し、10月13日に治療終了。
この経緯は同じ放射線治療をした「前立腺がん患者会(TOMOの会)」の有志と執筆した本に詳録。
『前立腺がん患者が放射線治療法を選択した理由 〜がんを克服するために〜』(2019年1月:日本地域社会研究所)
この事件をきかけに、漠然と生きて来たこれまでのことについて、命には限界があるのだという当たり前のことを
強く自覚し、今後の人生の生き方を深く考えることとなり、
自分を含めた人生の最後に向かう人たちの、QOL(Quality of Life:「人生の質」「生活の質」)を向上させることを今後の目標と改めた次第。
誰もができる範囲で、QOLが向上できる情報を提供したいと思います。
1.健康寿命を長く保つ取り組み
1.1 脳内の衰えを阻止するサプリメントを提案。
1.2 筋肉疲労や関節痛等をケアする方法を指導。
1.3 活性酸素を除去する水素ガスの提案。
1.4 がんの察知:がんの早期発見・早期治療およびがん生還者として寛解後のがん再発・転移の早期発見を
サポートする健康クラブの紹介。
1.5 フレール予防として、ポールウオーキング指導。アイスダンス指導など運動の推進。
2.土地の有効活用支援
2.1 不動産売買支援(相続対策のアドバイス)
2.2 空き家・空き地・山林等物件の調査と活用アドバイス(国土の保全と持続可能な社会の支援)
2.3 事業承継の紹介
健康に関して、2020年3月に「前立腺がん患者会」の有志と執筆した本が再び出版されました。
『体験者が語る 前立腺がんは怖くない』(2020年3月:日本地域社会研究所)
図書館等でお読みいただければ幸いです。